企業の脱炭素化支援SaaSプラットフォームを提供するTerrascope Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表:廣田 達樹、以下Terrascope Japan)は、本日(2024年2月1日)、同社の代表に廣田 達樹が就任したことを発表しました。
Terrascope Japanは2023年6月に設立されて以降、食品・農業や消費財をはじめとした多くのエンタープライズ企業に採用されており、この度の廣田の就任により、組織の拡大、ユーザーやパートナーとの連携強化、そして国内企業のニーズに合わせた製品・サービスの提供を通じてTerrascope Japanの事業拡大を目指してまいります。
廣田はTerrascope以前、HubSpot、Google、VMware、ヒューレット・パッカードなどのテクノロジー企業で28年にわたり事業の拡大に務めてまいりました。営業やマーケティングを基礎としたマネジメント経験も豊富で、Google在籍時には日本、韓国、東南アジア地域のビジネス開発コンサルタント・チームの責任者として、6,000社を超える企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援してまいりました。直近では、2021年〜2023年までHubSpot Japanのカントリーマネージャーとして国内における組織の拡大に貢献しました。
この度、Terrascope Japan株式会社のジェネラル・マネージャーに就任した廣田 達樹は次の通り述べています。「多くの企業では、各々のセクターだけではなく、バリューチェーン全体における気候変動に関する高い信頼性と透明性をもった情報開示、そして脱炭素化に向けた具体的な取り組みが求められています。この取り組みを積極的に進める企業も増えてきていますが、脱炭素化と企業の成長を両立させるのは容易なことではありません。しかしTerrascopeの脱炭素化プラットフォームにより企業はこの課題に効率的に取り組むことができるようになり、この動きを今後ますます加速してまいります。」
また、Terrascope Pte. Ltd.のCEO、マヤ・ハリーは次の通り述べています。 「Terrascopeは2022年5月に日本での事業を開始しました。日本におけるTerrascopeの存在感を高めるため、経験豊かな廣田氏を迎えることができて大変うれしく思います。廣田氏は、大手テクノロジー企業から新興ベンチャー企業に至るまで、様々な企業フェーズにおける幅広い経験を持っています。日本企業が脱炭素化と情報開示に取り組むためのソフトウェアと専門知識を提供していく上で、廣田氏は重要な役割を果たすことになります。」
Terrascope Japan株式会社について
Terrascopeは、企業がスコープ1、スコープ2、およびスコープ3の排出量を測定および削減するためのエンドツーエンドの脱炭素化SaaSプラットフォームです。Terrascopeプラットフォームは、食品と農業関連のバリューチェーン、および土地利用の変化と管理の影響を受けるすべてのセクターに焦点を当てており、データサイエンス、AI、機械学習を組み合わせて、大企業とサプライチェーンの脱炭素化(ネットゼロの旅)を支援します。2022年6月に事業を開始したTerrascopeは、農業、食品・飲料、製造、小売、高級品から運輸、不動産、TMTに至るまで、さまざまな分野のお客様に採用されています。Terrascopeはシンガポールに本社を置き、アジア太平洋、EMEA、北米の主要な市場で事業を展開しています。またシンガポール金融管理局のESGインパクトハブのパートナーでもあります。詳しくは、https://www.terrascope.com/ja/ を御覧ください。
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Terrascope Japan株式会社
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